ザンクト・パウリのアレクサンダー・ブレッシン監督は、体調不良で練習を欠席した日本代表MF藤田譲瑠チマの状態に言及した。
2勝1分けと好調なスタートを切っていたザンクト・パウリはその後、4連敗と失速し14位までに低迷。25日のブンデスリーガ第8節、フランクフルトとのアウェーマッチを前に、22日の練習を欠席した藤田も欠場となる可能性が浮上していた。
ブレッシン監督は試合に向けた記者会見で、「ジョエルは少しコンディションを崩していたが、問題ないという診断が出た。彼は間違いなく出場可能だ」とコメント。一方、前節ホッフェンハイム戦で頭から地面に落下してしまったMFジェイムス・サンズについては、「微妙」と明かし、開幕から藤田と中盤のコンビを組んでいたアメリカ代表は間に合わない可能性が高いことを示唆した。
また、同監督は、ザンクト・パウリの主将でもあるオーストラリア代表MFジャクソン・アーバインを藤田の“相棒”として起用するかどうかについては口を濁した。長期離脱から復帰したものの、今季はまだピッチに立っていない32歳MFだが、「我々には多くの選択肢があり、チームとも話し合いを重ねてきた。ある程度の方向性は見えているが、こちらの手の内は明かしたくない。最も可能性の高いプランにはとても良い感触を得ている」と話すに留めた。
なお、ブレッシン監督は、チャンピオンズリーグでリヴァプール相手に1-5の大敗を喫したフランクフルトについて、「非常にクオリティの高いチームだ。攻撃面では破壊力があるが、守備面での課題もある」と分析。「非常に激しい試合になると予想しているし、(自分たちも)リアクションを見せたい。ホッフェンハイム戦のすべてを悪く言うつもりはない」とも強調した。




