日本代表DF板倉滉がプレーするブンデスリーガ2部シャルケは8日、アシスタントのマイク・ビュスケンス氏を新監督に招へいしたことを発表した。今シーズン終了までの指揮となる。
1シーズンでの1部復帰を目指すシャルケは6日、1年間ほど指揮を執っていたディミトリオス・グラモツィス監督(43)を解任。ルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)は、「ブンデスリーガ昇格の目標を成し遂げる可能性が十分高いという確信を持てなくなった」と決断を説明していた。
そして、シャルケは翌日グラモツィス監督の下でもアシスタントの1人を務めていたビュスケンス氏を後任に招へい。現在53歳の同氏は現役時代のほとんどをシャルケで過ごしたクラブ・レジェンドで、監督としてはグロイター・フュルトやフォルトゥナ・デュッセルドルフ、オーストリアのラピッド・ウイーンを率いた経歴を持つ。シュレーダーSDは「彼は1日24時間シャルケとゲルゼンキルヘンのために生き、最終節までブンデスリーガ1部に昇格するチャンスを残すようにすべてを尽くしてくれるはずだ」と語っている。
今夏以降にアシスタントに戻る希望のビュスケンス新監督だが、新型コロナウイルスの検査で陽性が確認されたとのこと。そのため、シャルケが13日に臨むインゴルシュタットとのアウェーマッチまでに合流できるかについては定かではないようだ。
なお12勝5分け8敗で勝ち点41のシャルケは2位ダルムシュタットや3位ザンクト・パウリと6ポイント差の6位に位置。また、マンチェスター・シティからレンタルの板倉は昨夏の加入後、主に3バックの1人としてすべての公式戦に出場している。



