▶【レジェンドと対戦できるチャンス!】イニエスタ引退試合日ファンフェスのチケット購入はこちら
ブンデスリーガ昨季王者のレヴァークーゼンはレアル・マドリーのアルダ・ギュレルの状況を注視しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。
2023年夏にトルコ最高の逸材の1人としてフェネルバフチェからレアル・マドリーに加入した現在19歳のギュレル。今季はここまでリーグ戦12試合に出場もスタメンは5試合にとどまり、まだレギュラーには定着していない。一方で、レアル・マドリーとは2029年までの契約を結んでいる本人は長期的に同クラブでの地位を確立していくことを目指すとされる。
だが、それでもフロリアン・ヴィルツの来夏以降の去就が不透明のレヴァークーゼンは、そんなギュレルに動く可能性があるとのこと。報道によれば、フェネルバフチェ時代にもアタッカーに関心を抱いている同クラブはアタッカーのレアル・マドリー移籍後もその状況を注視しており、より多くの出場機会を求めた場合に備えているという。
一方、これを受けたドイツ『Fussballtransfers』はギュレルはレアル・マドリーとは2029年までの契約を残すため、「おそらくレンタルの可能性しか考えられないだろう」と指摘。また、カルロ・アンチェロッティ監督が先日、同選手を少なくとも今冬には手放さないと明言したこと、レヴァークーゼンのほか、アーセナルやアストン・ヴィラ、ミランやユヴェントスもレンタル先候補に挙げられていることも伝えている。


