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バイエルンは、レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターと口頭で基本合意に至ったようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ブンデスリーガ初優勝を成し遂げつつ、無敗記録を達成するなど、見事なシーズンを過ごしたレヴァークーゼンにおいて、最終ラインを支えていたのがターだ。現在28歳のDFは、ハンブルガーSVでキャリアをスタートさせた後、フォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍などを経て、2015年にレヴァークーゼンに加入。それから長きにわたってチームを牽引してきた。
そんなターだが現行契約が2025年までとなっていることもあり、4月にはバイエルンが今夏獲得に乗り出す可能性が報じられるなど、去就が注目されることに。その結果、今夏のバイエルンへの移籍の可能性についてすでに口頭で基本合意に達しており、移籍の本質的な詳細についても話し合われていると伝えている。
もちろん基本合意はまだ移籍の実現を意味するものではないとし、具体的な交渉も行われていないとのこと。他のクラブもターに興味を持っていると伝えられているが、バイエルン行きは近づいているようだ。
