レヴァークーゼンは13日、アルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスが長期離脱することを発表した。
数日前に就任したカスパー・ヒュルマンド新監督のもと、レヴァークーゼンは12日のブンデスリーガ第3節フランクフルト戦で、アレハンドロ・グリマルディがFK2発を沈めるなど3-1で今季リーグ戦初勝利を収めた。しかし、この一戦で中盤の一角として先発したパラシオスは、前半15分で負傷により交代を余儀なくされた。
クラブは翌日に検査結果を発表。パラシオスは右内転筋部の筋腱損傷と診断され、週明けに手術を受ける予定だという。復帰時期についても、クラブは「来年初頭までの離脱になる」と見込んでいる。
なお、フランクフルト戦ではMFロベルト・アンドリッヒとエセキエル・フェルナンデスがそれぞれ2枚の警告で退場。次節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦は、中盤が本職の選手はアレイクス・ガルシア1人だけの状況で臨むことになる。

