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ライプツィヒが新監督を発表。過去にアシスタントコーチ経験のあるジョルト・ローを招聘

ライプツィヒが、新監督にジョルト・ロー氏が就任したことを発表した。

ライプツィヒは30日、前日のブンデスリーガ第27節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦の敗戦を受けて成績不振を理由にマルコ・ローゼ監督を解任。2022年9月から指揮をとったローゼ監督の解任により、後任として誰が指揮官に就任されるかが注目されていた。

そんな中、かつてライプツィヒやザルツブルクのアシスタントコーチ経験があるロー氏が、2024-25シーズン終了までの契約に署名したことを発表。月曜日に初めてトレーニングを指揮し、ペーター・クラヴィエツ氏がアシスタントコーチとして支援することも発表されている。

今回の発表に際、スポーツ部門部長のマルセル・シェーファー氏は「ジョルト・ローは素早い流れの変化と明確なパフォーマンス向上をもたらすために必要なすべてを備えている。非常に豊富な経験、ヨーロッパのトップクラブでの非常に成功した仕事、そして適切なコミュニケーション。最後にチームはジョルトと共に状況を好転させる義務がある。それと並行して、我々は来シーズン25-26からの監督の人選に取り組んでいる」とコメント。また、ロー氏も意気込みをクラブ公式サイトで語っている。

「私たちのすべての焦点は、今シーズンの残り最大9試合に向けられている。我々はまだ2つの大会で目標を達成する可能性がある。ベルリンでのカップ決勝に進出し、残りのブンデスリーガシーズンから最大限を引き出すためにあらゆる努力をする」

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