今季ブンデスリーガ1部16位のケルンが、入れ替えプレーオフ2試合の結果、逆転で1部残留を決めた。
現地時間29日、ホルシュタイン・キールvsケルンの入れ替えプレーオフ第2戦が行われた。
26日にケルンホームで行われた第1戦は、ケルンが多くの決定機を生み出しながらも0-1でアウェーのキールが勝利していた。絶体絶命のケルンは第2戦での大逆転を狙い、序盤からキールゴールへと迫る。
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開始3分、ヨナス・ヘクターがネットを揺らしてケルンが先制。その直後、キールの韓国代表MFイ・ジェソンが1点を返してスコアは1-1に。だがここからケルンのセバスティアン・アンデルソンが6分、13分と立て続けにゴールを決め、39分にも追加点を入れたケルンが1-4とリードを3点に広げて前半終了。
終盤の84分にもダメ押し弾を決めたケルンが1-5、2戦合計2-5として大逆転で1部残留を決めた。
この結果、来季2部から1部へと昇格するチームはボーフム、グロイター・フュルトの2チームのみとなっている。