ブンデスリーガ2部ホルシュタイン・キールのマルセル・ラップ監督はシーズン序盤以来ゴールを奪えていないFW町野修斗について言及した。
昨夏に湘南ベルマーレから4年契約でキールに加入した現在24歳の町野。開幕4試合でPKゴールを含む2ゴール1アシストを記録するなど好スタートを切っていたものの、昨年9月末の試合からベンチスタートが増えると、チームの負傷者事情もあり昨年12月にスタメンに復帰。直近6試合は先発出場、5試合はフル出場果たしたが、第4節以降ゴールを奪えていない状況が続いている。
現地では無得点の現状は本人のメンタルに影響を及ぼさないか心配の声も。17日の第22節パダーボルン戦に向けた会見で、記者は先日取材したという町野について「(ノーゴールを)何よりも重く受け止めているような印象を受けるが、監督としてはどのようにケアするのだろうか」と問うと、ラップ監督は「我々はいつも話しているよ」と返答。次のように続けた。
「彼はFWなのだから点を取ることを望んでおり、それが自分自身の定義にもなっている。監督としての私の仕事は、ゴールを決めなくてもパフォーマンスが良いこともあり、ゴールを決めることが良いパフォーマンスの前提ではないことを彼に伝えることだ」
「今の彼のプレーを見ると、ここに来てから成長を遂げたシュウトを目にする。相手ボールに対するインテンシティが遥かに高くなり、オン・ザ・ボールでも遥かにアクティブだ。彼の幸せに唯一足りないのはゴールだろう」
「これに関しては私はいつも同じことを言うのだよ。『今まで通り続け、ピッチでアクティブなプレーを見せ続ければ、チャンスも今まで通り訪れるし、そのうちゴールを決めるだろう』とね。FWたちはチームトレーニングの後居残ってフィニッシュの練習をしているが、そこでは決めているのだから。以前もゴールを決めているし、時間の問題だ」


