Koki-MachidaGetty Images

前十字靭帯断裂の町田浩樹、大怪我からの復活を誓う「俺はまだまだここからっす!」

ホッフェンハイムの町田浩樹は、自身の公式SNSを通じて大怪我からの復活を誓った。

現在27歳の町田は、今夏にユニオン・サン=ジロワーズからホッフェンハイムへと移籍。プレシーズン中のアピールに成功したことでDFBポカール1回戦でさっそく先発出場すると、23日に行われたブンデスリーガ開幕節となったレヴァークーゼン戦でもスタメン起用された。

しかし、町田は前半終了前にボールをカットしようとした際に膝を負傷。スタッフに両肩を預ける形でピッチを去り、負傷交代を余儀なくされた。

試合後、クリスティアン・イルツァー監督も「おそらく長期離脱が伴う重いケガだろう」と懸念していたが、24日、クラブは精密検査の結果を公式ウェブサイトで発表。町田が「左ひざ前十字靭帯を断裂しており、手術が必要になる」と報告した。

この件を受け、町田は自身の公式SNSを更新。現在の心境を明かすとともに、大怪我からの復活を誓った。

「プロ2年目、Jリーグデビュー2試合目。前十字靭帯断裂。『あの怪我がなければ…』。違う。あの怪我があったから、ブンデス、日本代表まで辿り着いた。なら今回も変わらない。みんな暖かいメッセージありがとうございます!俺はまだまだここからっす!」

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