Julian-SchusterGetty Images

3得点すべてに関与した堂安律にフライブルク指揮官が称賛の言葉「ゴールを決めたことはもちろん素晴らしいが、本質的なところはそこではない」

フライブルクのユリアン・シュスター監督が、ホッフェンハイム戦で3得点に関与した堂安律について言及した。

フライブルクは19日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムと対戦した。試合は序盤からフライブルクが攻勢をかけ、28分にルーカス・へーラーのゴールで先制。36分にはビンチェンツォ・グリフォとのワンツーから堂安がミドルシュートを沈めてリードを広げた。その後、前半終盤に2失点を許して同点に追いつかれたフライブルクだったが、57分に堂安を起点に最後はへーラーにゴールが生まれて勝ち越し。そのまま試合を終え、3-2でフライブルクが勝利した

88分まで出場した堂安は、今季9点目となるゴールだけでなく、1点目と3点目ではゴールの起点に。3得点すべてに関与して勝利に大きく貢献した。

試合後、シュスター監督は、そんな堂安のパフォーマンスに言及。得点部分だけではない堂安の貢献に関して称賛の言葉を送っている。

「ゴールを決めたことはもちろん素晴らしいが、本質的なところはそこではない。彼が今日もどれほど守備に汗をかいてくれたことか。どれほどの競り合いで勝利してくれたことか。どれほどチームのために全力でプレーをしてくれていることか。そこに本質的な価値がある。これからもそんな彼のプレーが見れることを楽しみにしているよ」

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