鈴木唯人は、フライブルクの攻撃陣にとって欠かせない存在になりつつある。ユリアン・シュスター監督や主将のクリスティアン・ギュンターも、その働きを高く評価している。
フライブルクは1日に行われたブンデスリーガ第24節でフランクフルトに0-2で敗れた。フル出場した鈴木は得点こそなかったものの、チームの数少ないチャンスの多くに絡み、積極的なプレスでも存在感を示すなど、攻守両面で貢献した。
『ビルト』によれば、シュスター監督は鈴木について問われると、敗戦で曇らせていた表情も満面の笑みに変わったという。「彼については、どこから話せばいいだろうか」と切り出し、「本当に素晴らしい。特定のことについては、いつも自分から質問してくる。とても優れた感覚を持っていて、理解力も高い。私が何かを説明しようとすると、たいていはすでに分かっているんだ」と称賛した。
さらに、こう続けている。
「彼は非常に前向きだ。それは本当に特別なことだよ。自分自身に高い基準を課している。シーズン序盤は自分のプレーを厳しく振り返って、その後は素晴らしい成長を見せている。毎試合発揮しているインテンシティも見事だ」
また、主将のギュンターも鈴木についてコメントした。
「とても勤勉で、信じられないほどダイナミックな選手だ。何度でも試合を動かすことができるし、僕たちに良い影響をもたらしてくれる。素晴らしい青年で、チームにもすぐに溶け込んだ」
現在24歳の鈴木は、昨夏にブレンビーからフライブルクに加入。シーズン序盤こそ適応に苦しむ場面もあったが、昨年10月後半頃からはほとんどの公式戦で先発出場し、ここまで4ゴール4アシストを記録している。『ビルト』も記事の中で「彼はフライブルクの攻撃の軸になりつつある。そして、その成長はまだ終わりではなさそうだ」と伝えており、今後への期待はさらに高まりそうだ。


