Ritsu Doan Freiburg 01142025(C)Getty Images

堂安律にブンデスリーガ内移籍の可能性…フランクフルトが補強候補としてリストアップと独メディア

フライブルクでプレーする日本代表MF堂安律にブンデスリーガ内の移籍の可能性が浮上しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』によると、フランクフルトが右ウインガーに関心を示しているという。

2022年夏にオランダのPSVからフライブルクに加入した堂安。現在26歳のアタッカーはすぐさまレギュラーに定着し、これまで同チームで公式戦111試合に出場し22ゴールをマーク。今季も体調不良で欠場したDFBポカールでの1戦を除くすべての公式戦(24試合)に出場し、6ゴール5アシストをマークするなど活躍している。

そんな堂安に今夏に右サイドの補強を目指すフランクフルトが興味を示しているとのこと。『シュポルト・ビルト』曰く、フライブルクは移籍金1500万ユーロ(約23億9000万円)程度で同選手を手放す用意ができているという。一方、日本代表MFはフランクフルトが補強候補としてリストアップする3人の1人の模様。ほかの2人はセルティックのドイツ人FWニコラス・キューン(25)、そしてストラスブールのU-21フランス代表での出場歴を持つFWディラン・バクワ(22)だと伝えている。

なお、フライブルクは現在勝ち点36で5位と来季の欧州コンペティションへの出場権を狙える位置。堂安は勝ち点42で3位と、チャンピオンズリーグ出場の可能性がより高いフランクフルトへの移籍を望むのだろうか。

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