日本代表MF堂安律は、夏に加入したフランクフルトでは決定的な仕事をする選手として評されているようだ。地元メディア『ヘッセンシャウ』は、各選手のここ半年のパフォーマンスを振り返る中、高めの採点をつけた。
昨季3位フィニッシュのフランクフルトは、今季は波の激しい半年間に。攻撃陣はブンデスリーガで「30」と3位タイの得点数を記録するも、失点数も「30」とワースト2位で守備が何度か崩壊。それでもリーグでは7位につける一方で、クラブ史上初めてリーグの順位を通じて出場権を獲得したチャンピオンズリーグ(CL)ではグループフェーズ6試合消化時点で1勝1分け4敗(得失点は8-16)で30位に位置し、ノックアウトフェーズプレーオフ進出も微妙となっている。
そんな中、夏にフライブルクから加入した堂安は、ベンチ入りも出番がなかったCLグループフェーズ第4節ナポリ戦(0-0)を除くすべての公式戦に先発出場し、6ゴール5アシストをマーク。『ヘッセンシャウ』ではDFナサニエル・ブラウン(「1-」)やDFラスムス・クリステンセン、FWジャン・ウズン、ヨナタン・ブルカルト(それぞれ「2+」)に次ぐ、FWアンスガー・クナウフと並ぶ「2」と採点。次のような寸評が記された。
「美しい瞬間、ドリームゴールを生み出す男。ジンスハイム(ホッフェンハイム戦)で見せた見事なカーブシュートに加え、ホームでのマインツ戦、アウクスブルク戦でも、際立ったドリブル突破からさらなるゴールを決めた。すでに6ゴール5アシストを挙げており、数字の上では十分に期待に応えている」
「それでもなお、さらなる向上は可能だ。持ち味がほとんど発揮されなかった試合もいくつかあり、常に最適な形でチームに組み込まれていたとは言い難い。時期によっては右サイドバックを務めさせられることさえあり、これは彼の長所を生かす配置とは言えない」
また、DFアルトゥール・テアトやロビン・コッホ、MFファレス・チャイビらに及第点を与えた同メディアだが、マリオ・ゲッツェやGKカウア・サントス、DFナムディ・コリンズは「4+」~「4-」と低めな評価に。なお、それぞれ2025年1月に加入したFWミシー・バチュアイを「5+」、そして未だにリーグ戦でゴールを決めていないエリー・ワイを「6」とし、酷評した。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)



