FWオマル・マーモウシュをマンチェスター・シティへと売却したフランクフルトは今夏に22歳のフランス人FWウーゴ・エキティケも高額で売却するのだろうか。
マンチェスター・シティは今冬の移籍市場に今季フランクフルトで大ブレイクしたエジプト代表FWマーモウシュを獲得。移籍金は7500万ユーロ(約120億円)+ボーナスと伝えられ、フランクフルトにとっては2023年夏に移籍金9500万ユーロでパリ・サンジェルマンに渡ったFWランダル・コロ・ムアニに次ぐクラブ史上2番目の移籍金を得ている。
そして、フランクフルトで今季これまで公式戦32試合で17ゴールと躍動のFWエキティケもすでにプレミアリーグからの熱視線を浴びているようだ。フランス『RMC』はクラブ名こそ明かされいないものの、同リーグの3クラブが興味を示し、今夏に獲得に乗り出すことが考えられると報じた。
一方、ドイツ『ビルト』によれば、フランクフルトは同選手を手放すのは早くとも2026年夏以降の構え。ただ、“とんでもない”オファーが舞い込んだ場合、強化担当のマルクス・クレシェ役員らクラブの幹部としても検討せざるを得ないかもしれない。
