長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトは9日のヨーロッパリーグ(EL)16強第1戦でベティスをホームに迎える。クラブの公式ウェブサイトに掲載されたプレビュー記事で、鎌田とベティスMFヴィリアム・カバーリョのマッチアップが“決定的なデュエル”と形容された。
プレビュー記事ではフランクフルトは公式戦でベティスと対戦するのは今回が初めてであること、両者の故障者状況やマヌエル・ペジェグリーニ監督が用いてきたシステムなどについて紹介。40歳の元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが相手の注目選手に挙げられ、38歳の長谷部とのベテラン対決の実現へ期待を寄せる様子がうかがわせられる。
一方、勝敗のカギを握るのは鎌田とベティスMFヴィリアム・カバーリョの“決定的なデュエル”と見られるようだ。このように記されている。
「ミッドウィークにELのアンセムが響き渡ると、1人の選手がほぼいつも最高なフォームに達する。ダイチ・カマダだ。日本人選手は(EL戦)16試合でこれまで12スコアポイントをマークしている。9ゴールは自ら奪い、3ゴールをアシストしてきた。ブンデスリーガではこのフレキシブルなアタッカーがその得点数を記録するまで85試合必要だった。25歳は今季のELでは3ゴールと1試合0.5ゴールの確率で決めている。184センチのドリブラーはグループステージの第3節~第5節は常にゴールを決め続けた」
「水曜日は、ピッチの中心でそんな彼を苦しませようとするのはヴィリアム・カバーリョなのかもしれない。守備のスペシャリストは守備的MFを主戦場とし、デュエルではそのがっしりした体型を活用することを好む。187センチの身長、90キロの体重の身体を持つこのポルトガル人が提供するものは少なくない。ポルトガル代表では69試合、ベティスでは120以上の試合に出場し、スカッドで最も経験豊富なプレーヤーの1人である。それにこの29歳は2016年ポルトガルとともに欧州王者に輝いたこともあり、タイトルを獲得することでどのようなフィーリングを得られるのかも知っている」
現地では“ミスター・ヨーロッパ”とも呼ばれる鎌田。ラ・リーガで現在5位のベティス相手にどのようなプレーを見せるのだろうか。



