ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのダニエル・ティウーネ監督は、カールスルーエ戦を振り返る際に日本代表MF田中碧についても触れた。
3日に敵地で行われた第28節カールスルーエ戦。デュッセルドルフでは、日独ハーフのU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大は先発出場の一方で、田中はベンチスタートに。FWダニエル・ギンチェクが前半31分に先制ゴールを決めると、38分にはルヴェン・ヘニングスが追加点をマークするも、後半65分、83分と2点返され、2-2のドロー決着に。これでティウーネ新監督の成績は7戦3勝4分けと負けなしが続くが、ここ3試合はリードしながら終盤に追いつかれている。
翌日にもカールスルーエ戦が頭から離れない様子のティウーネ監督は、4日のトレーニング後に地元紙『ライニシェ・ポスト』の取材に応じた。「前半からセカンドボールに関して問題を抱えていた」と認めると、「後半に入ってから我々は積極的なアプローチではなく、リードを維持しようと消極的になり過ぎた」などと分析している。
後半の途中には「足が止まり始めた中盤のアダム・ボジェクやエドガー・プリブをより早い段階に交代すべきだったか?」と問われた同監督は、「なら誰を使えば良かった?」と記者に“逆取材”。続けて、87分にアペルカンプとの交代でピッチに送り組んだ田中に触れ、「アオ・タナカはオン・ザ・ボールで強みを発揮するタイプだが、どちらかと言えばボールを奪うプレーヤーではない」と話し、カールスルーエに追いつかれる前に投入しなかった理由を明かした。
なお田中は、新監督の下での7試合すべてに出場しているが、スタメンに名を連ねた3試合はいずれも引き分け。監督交代後、降格圏から脱出し現在13位につけるデュッセルドルフの勝利に貢献したいところだ。
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