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ドルトムントFWユスファ・ムココの代理人がクラブを批判している。ドイツ『ビルト』が伝えた。
現在19歳のムココは、2020年11月にブンデスリーガ史上最年少(16歳と1日)でプロデビュー。しかし、その後は出場機会は増やすも絶対的な選手とはなれず。昨季もリーグ戦20試合で5ゴールにとどまった。2023年1月にはドルトムントと年俸850万ユーロ(約14億円)と伝えられる給与で契約を延長したものの、その際に代理人を含めて騒動に発展したことも話題になっていた。
そんなムココの代理人を務めるパトリック・ウィリアムズ氏は、移籍情報に精通する専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏に対し、ドルトムント退団の可能性も示唆している。
「契約する前に多くのことを約束したが、それは実行されていない。彼は常に自分のプレーと成長にのみ関心があり、メディアで主張されているような他のことには興味がなかった。ドルトムントがユスファを手放すのは間違いだと思う。これほど出場時間が少ないとユスファの市場価値は下がることになり、ドルトムントが多くを期待できないことは誰もがわかるはずだ」
「ユスファの資質に確信を持ち、自分のチームに欲しいと思うクラブが十分にあるのは秘密でははない。今、我々はイングランド、スペイン、フランスからの関心を探っている。もしお金が目的だったなら、彼は3倍以上稼げる他の魅力的なオファーを受け入れることができただろうけどね」
なお『ビルト』は、セール・ギラシの加入により、ドルトムントがストライカーの1人を放出することになるとも伝えている。その1人がムココとなるのだろうか。

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