Yukinari Sugawara Bremen 08302025(C)Getty Images

菅原由勢、肩の問題で次節欠場の可能性…ブレーメン指揮官「現時点では何とも言えない」

ブレーメンのDF菅原由勢は、20日に行われるブンデスリーガ第4節フライブルク戦を欠場する可能性があるようだ。ホルスト・シュテッフェン監督が会見で認めた。

ブレーメンは同日、ブンデスリーガ第4節でフライブルクとホームで対戦する。しかし、前節ボルシア・メンヒェングラットバッハ戦で4-0の快勝に貢献した先発メンバーの2人のコンディションが万全ではない。

18日の会見冒頭、クラブ広報は、ボルシアMG戦で初アシストを記録した菅原が肩に問題を抱えていること、さらに1ゴール1アシストに加えてPKも獲得したサミュエル・ムバングラが太ももを痛めていることを明らかにした。

2人の出場可否を問われたシュテッフェン監督は、次のようにコメントした。

「どちらの可能性もある。ユキは間に合うかもしれないし、サミュエルは間に合わないかもしれない。2人とも出場できる可能性だってある。まだ2回のトレーニングが残っており、その後の状態を見て判断するつもりだ。現時点では本当に何とも言えない」

なお、GK長田澪が正守護神を務めるブレーメンは、ボルシアMG戦で今季初勝利を収め、現在は勝ち点4で9位につけている。鈴木唯人が新加入したフライブルクとのホームマッチに、菅原は間に合うのだろうか。

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