ブレーメン加入後、すべての公式戦で先発出場していたDF菅原由勢は、バイエルン・ミュンヘン戦で初めてベンチスタートとなった。ダニエル・ティウーネ新監督が試合後、その理由を明かしている。
14日、ティウーネ新体制下での2戦目として、バイエルンをホームに迎えたブレーメン。FWハリー・ケインが22分にPKを決めると、その数分後にも追加点を奪われ、バイエルンの2点リードで前半を終えた。ブレーメンはシュート数で上回りながらも決定力を欠き、70分にはMFレオン・ゴレツカにも得点を許して0-3と完敗を喫した。
この試合で、これまで右サイドバックや右ウイングバックとして先発が続いていた菅原は79分から途中出場。地元紙『ヴェーザー・クリーア』によると、ティウーネ監督は試合後、「少し変化を加える必要があった。ここ数週間は“いつも通り”で戦ってきたが、それでは結果が出ていなかった」とし、本職が右ウインガーのジャスティン・ヌジンマを同ポジションで先発起用した理由についてこう続けている。
「ユキとは話をしたし、彼を否定する決断ではないと伝えた。ただ、攻撃への切り替えの場面ではスペースがあり、回数は私の期待ほどではなかったものの、実際に何度もそこに入り込めていた。最終的には、ピッチに最もスピードのある選手を並べたかった。それがジャスティンとフェリックス(アグ)だったんだ」
「ユキにも理解してもらわなければならない。最終的に重要なのはブレーメンにとって何が最善かという点だ。全員にアピールする機会は与えたし、右サイドで常に裏を狙うタイプではなく、足元でボールを受けて組み立てに関わる選手が必要になる試合もある。そのときは、再び彼を起用することになるだろう」
これでリーグ戦12試合未勝利となったブレーメンは、入れ替えプレーオフ圏の16位のまま。22日の第23節では、17位ザンクト・パウリとのアウェーマッチに臨む。




