Kevin Diks FC Copenhagen 2022(C)Getty Images

板倉滉の退団に備えて?ボルシアMG、今夏に向けてインドネシア帰化選手ディクス獲得か

板倉滉や福田師王が所属するボルシア・メンヒェングラットバッハは、インドネシア帰化選手であるFCコペンハーゲンDFケヴィン・ディクスの獲得に近づいているようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じている。

これまでフィテッセやフェイエノールト、フィオレンティーナなどでプレーし、センターバックに加えて両サイドバックでのプレーが可能なディクス。そんなオランダ生の28歳だが、昨年11月にはインドネシアに帰化したことも話題に。今季はこれまで公式戦32試合で9ゴール3アシストを記録するなど攻撃力も発揮し、そのパフォーマンスからボルシアMGやヴォルフスブルクからの関心が伝えられていた。

『キッカー』によると、ディクスとコペンハーゲンの現行契約は今季限り。そして選手本人は、来季の新天地としてボルシアMGを選択したという。同メディアは、ボルシアMG側は今季終了後に板倉滉やニコ・エルヴェディらセンターバック陣が退団する可能性に備え、DF強化に動いていたと指摘。でディクスと契約に近づいているようだ。

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なお、ディクスは昨年11月24日のワールドカップ・アジア最終予選の日本代表戦でインドネシア代表デビューを果たし、1キャップを記録。41分に負傷交代を強いられている。

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