ボルシア・メンヒェングラットバッハの町野修斗が、敗戦に終わったフランクフルト戦で現地メディアから厳しい評価を得た。
ボルシアMGは27日、ブンデスリーガ第5節でフランクフルトと対戦。町野と堂安律の日本人対決となった。試合は序盤からフランクフルトが圧倒。前半から5得点を奪ってみせた。後半、6点目を奪われた後の61分に町野は途中交代に。その後、ボルシアMGは4得点を奪ったが、最終的に追いつけずに4-6の敗戦を喫した。
61分に途中交代となった町野は、現地メディア『ライニシェ・ポスト』で最低点となる「6」と厳しい評価に。寸評では以下のように記された。
「町野修斗は依然としてグラットバッハのプレーにおいて異質な存在のように見える。22分にボールに向かって走らずにボールを待っていたとき、当然のことながらファンの不満を買った。彼のアクションのほぼ全てが成功に終わらず、危険なシュートを生み出すことができなかった。本来はボルシアの攻撃を活性化させるべき選手だが、全体的に悲惨な成績表となった」
