Shuto-MachinoGetty Images

急遽スタメン出場のボルシアMG町野修斗は厳しい評価に…「前半はほとんど試合に絡むことができなかった」

ボルシア・メンヒェングラットバッハの町野修斗は、敗戦に終わったシュトゥットガルト戦で現地メディアから厳しい評価を受けた。

ボルシアMGは30日、ブンデスリーガ第2節でシュトゥットガルトと対戦。町野が初先発を飾った試合は、なかなか互いにチャンスを生かしきれない時間が続いた。それでも迎えた79分、左CKのクイックリスタートからジェイミー・レーベリンクのクロスをチェマがヘディングで叩き込み、シュトゥットガルトが先制に成功。これが決勝点となった。

74分に途中交代となった町野は、地元メディア『グラッドバッハ・ライブ』で「4」と厳しい評価に。寸評では以下のように記された。

「直前に欠場となったタバコヴィッチに代わって予想外にスターティングラインナップ入り。前半のグラットバッハの長い攻勢の時間帯にもかかわらず、ペナルティエリア付近でのスローイン以外はほとんど試合に絡むことができなかった。後半からはより積極的になり、チームメイトからボールを探されるようになった。74分にミッドフィルダーのカストロプと交代」

また、現地メディア『ライニシェ・ポスト』も「4」と評価し、「急遽、体調不良となったタバコヴィッチに代わってスターティングラインナップに入った。最初のコーナーキックでウンダフの足に倒れ込み、チームが意図していたのとは異なる形でシュトゥットガルトを苦しめた。45分間で13回のボールタッチを記録したが、攻撃面では自身のスローインでのみ存在感を示した。後半は交代するまでの30分間で、ボールタッチ数を倍増させた。ヘディングシュートもあったが、ゴールを外れた。結果的に、町野にとってこの出場は計画されていなかったものだったことが明らかだった」と寸評を残している。

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