ボルシア・メンヒェングラットバッハのオイゲン・ポランスキ監督が、前節で失点に関与したDF高井幸大について「特別に慰める必要はない」と語った。
現在21歳の高井は今冬、今シーズン終了までの期限付きでFW町野修斗も所属するボルシアMGに加入。14日に行われたブンデスリーガ第22節アイントラハト・フランクフルト戦で5試合目の出場を果たし、第19節シュトゥットガルト戦(0-3)に続いて新天地で2度目の先発となった。
しかし、このアウェーマッチの75分、相手のロングボールのトラップに失敗。ボールを奪ったアンスガー・クナウフがGKと一対一となり、フランクフルトに3点目を奪われた。試合はそのまま0-3で終了し、ボルシアMGは敗戦を喫した。
22日に行われる第23節フライブルク戦を前にした記者会見で、現地記者は、日本代表センターバックについて質問。「高井幸大はこれまでとても良い印象を残してきたが、フランクフルト戦でのミスの後は、ピッチ上でかなり落ち込んでいるように見えた。その後、どう接したのか。気持ちを立て直す必要があったのか、それとも自分で切り替えられるタイプなのか」と、ポランスキ監督に問いかけた。
これに対し指揮官は、「失点につながるミスが選手に影響を与えるのは当然のことだし、そうでなければむしろ問題だ」とコメント。さらに「ただ、あのミスと、その直後のもう一つのプレーを除けば、幸大は本当に良い試合をしていた。だから特別に慰める必要はなかった」と述べ、ここ数日間の様子についても語った。
「彼自身もピッチ上でミスを犯したことを理解していた。その後の反応もごく普通で、人間らしいものだと思う。今週のトレーニングも良かったし、しっかり消化できている。こういうことは起こり得るものだし、できれば一度きりであってほしい。次も、あのようなパフォーマンスをミスなしで見せてほしい」
なお、フライブルク戦ではレギュラーのDFケヴィン・ディクスが出場停止から復帰予定。ポランスキ監督は高井の起用については明言しなかった。



