ボルシア・メンヒェングラットバッハは今夏、日本代表DF板倉滉を引き留めるのは難しいかもしれない。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
先日28歳の誕生日を迎えた板倉は、2022年夏からボルシアMGでプレー。負傷や出場停止のない限りはスタメンとして出場し、公式戦70試合に出場するなどセンターバックとして絶対的なレギュラーを務めている。
しかし、これまでもPSVやナポリ、トッテナムなどからの関心が伝えられるなど、去就が話題に。さらに最近では、ドイツ複数メディアでボルシアMGの契約延長オファーを断ったことが伝えられており、シーズン後の移籍が濃厚ともみられていた。
そして『キッカー』は、ボルシアMGが来シーズンに向けて着手すべき補強活動を紹介する特集記事の中で、「DFリーダー、板倉滉の夏の退団を阻止するのはほぼ不可能だろう」と予想し、以下のように続けた。
「市場で非常に高い人気を誇るこの日本人選手は、2026年までとなっている現行契約の延長オファーをこれまで受け入れておらず、出て行きたいようだ。ボルシアMGは、シーズン前には(PSVから)高額オファーがあったにもかかわらず、日本代表DFを手放したくなかったが、今夏には状況が変わる。2026年にフリー移籍されるのを回避しなければならないからだ。1000万ユーロ(約16億円)以上というそれなりの移籍金を受け取り、おそらく避けられない板倉の退団を甘受することになるだろう」
なお同誌は、ボルシアMGが「(ケヴィン)ディクスという代役候補もすでに確保している」ことも指摘。今夏の加入内定が決定したFCコペンハーゲンのインドネシア代表DFは、板倉の退団に備えての補強だと指摘している。


