ボルシア・メンヒェングラッドバッハは26日、トマーシュ・チヴァンチャラがローン移籍でトルコのアンタルヤスポルに加入したことを発表した。
現在24歳のチヴァンチャラは、母国チェコのヤブロネツでプロキャリアをスタート。スパルタ・プラハで34試合19得点を記録した後、2023年に新たなストライカーとしてボルシアMGと5年契約を結んだ。
しかし、ここ2年ブンデスリーガの舞台で大きな結果を残すことができず。これまで49試合の出場で6得点1アシストと目立った成績を上げることができなかった。
今後の動向が注目されていた中、ボルシアMGは26日に新たなストライカーとしてホルシュタイン・キールから町野修斗を獲得。これにより出場機会が減少する可能性が高まった中で、今回、トルコ1部リーグのアンタルヤスポルに加入することが決まった。
『キッカー』によると、今回の契約は1年のローン移籍だが、契約には買取オプションは含まれておらず。また、ボルシアMGは給与負担をする必要がなく、さらに75万ユーロ(約1億3000万円)のレンタル料を受け取ることになるようだ。


