Xavi-Alonso(C)GettyImages

バイエルンのへーネス名誉会長がシャビ・アロンソ招聘について言及「不可能ではないにせよ難しい」

バイエルン(ブンデスリーガ)のウリ・ヘーネス名誉会長は、シャビ・アロンソ監督の招聘は「難しい」と明かした。『BBC』が伝えた。

今季、レヴァークーゼンを率い圧倒的な成績を残しているシャビ・アロンソ監督は、多くのクラブから関心を寄せられている状況だ。バイエルンにとってもトーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任することが決まったため、今夏に退任した後の後任候補の一人として名前が上がっている。

アロンソ監督はリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の後任としても有力視されている中、へーネス名誉会長はアロンソ監督を招聘することは「難しい」とし、レヴァークーゼンに留まるだろうと明かした。

「今年中に招聘できるかどうかは見てみなければならない。おそらく不可能ではないにせよ、難しいだろうがね」

また、リヴァプールやバイエルンだけでなく、現役時代のもう一つのクラブであるレアル・マドリーとの関係も噂されている。それについてもへーネス名誉会長は、「(アロンソ監督は)現在の成功を考えれば、レヴァークーゼンに残りたいという気持ちが強いはずだ。 というのも、彼は彼らを置き去りにしたくないからね」と主張。続けて「もし彼があと2、3年活躍すれば、おそらくそこから引き抜くのは簡単だろう」と語り、現段階では難しいが、数年経てば招聘することができると明かしている。

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