バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DFキム・ミンジェはここ最近失点につながるミスが目立っている。
バイエルンは今夏にナポリで大活躍したDFキム・ミンジェを移籍金5000万ユーロで獲得。そのフィジカルから“モンスター”とも呼ばれる190cmのセンターバックだが、マタイス・デ・リフトやダヨ・ウパメカノが負傷離脱を繰り返していることも影響し、ここまでほぼすべての公式戦にフル出場している。
ドイツ『シュポルト1』はキム・ミンジェを起用せざるを得ない状況について「リスキー」と表現。今月1日の3部ザールブリュッケンに1-2で敗れたDFBポカール2回戦に続き、8日のガラタサライ(2-1)とのチャンピオンズリーグ戦、そして11日のブンデスリーガ第11節ハイデンハイム戦(4-2)でそれぞれ失点に絡んだことを指摘した。
同メディアはトーマス・トゥヘル監督のコメントも紹介。ザールブリュッケン戦後には「プレッシャーを受けていたフランツ(クレツィヒ)にパスを出す決断は良くなかった」と振り返ると「我々は必要のないときにリスクを冒している」と指摘した。また指揮官はハイデンハイム戦後、「今週の2試合は非常にインテンシティが高かった。メンタルにおいてもね」と選手たちのメンタルの疲労に言及している。
また、バイエルンのクリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)はキム・ミンジェを擁護。「ミンジェはこの何カ月間、代表チームでも毎試合90分間プレーしている。多少の疲れはあるだろうし、リミットに近い。すると、集中力が切れることはあるし、それは人間として普通なことだ」と語っていた。
なお記事は「モンスターもいつかは疲れるもの。そしてバイエルンは自らの利益のためにも彼に必要なだけの休養を与える適切なタイミングを見図らなければいけない」との言葉で締めくくられている。


