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長引く新監督探しに新展開? バイエルン、バーンリーのコンパニ監督の招へいを検討へ

バイエルンは、トーマス・トゥヘル監督の後任候補としてヴァンサン・コンパニ監督の招へいを検討しているようだ。

今季のブンデスリーガを3位で終えたバイエルンは、シーズン途中にトゥヘル監督の今季限りでの退任を発表したが、まだ新監督が決まっていない。クラブはすでにシャビ・アロンソ監督やユリアン・ナーゲルスマン監督、ラルフ・ラングニック監督にオファーを出したが断られたと報じられている。

続いて、ロジャー・シュミット氏やハンジ・フリック氏、ジネディーヌ・ジダン氏、ジョゼ・モウリーニョ氏といった指揮官たちの名前が候補として挙げられている。

そんな中、移籍情報に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏とクリスティアン・ファルク氏によれば、バイエルンは今季のプレミアリーグでバーンリーを率いていたコンパニ監督を次期監督に任命する可能性について話し合っていると報道。トゥヘル監督の後任探しが長引く中、コンパニ監督はバイエルンのクラブが求める人物像に合致していると伝えた。

今季、プレミアリーグでわずか5勝しか挙げられず、勝ち点24という過酷なシーズンを過ごし、降格の憂き目にあったコンパニ監督。そんな指揮官に対し、ロマーノ氏はプレミアリーグだけでなくヨーロッパ中のいくつかのクラブが目をつけていると主張。特にロベルト・デ・ゼルビ監督が退任したブライトンに就任する可能性もあると伝えている。

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