Joshua Kimmich Bayern(C)Getty Images

バイエルン、キミッヒとの契約延長交渉が破談?契約延長オファーを撤回したと現地メディア

バイエルン・ミュンヘンがMFヨズア・キミッヒへの契約延長オファーを撤回したという。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

バイエルンは2月に入ってから現行契約が今夏までとなっていたマヌエル・ノイアーやアルフォンソ・デイヴィス、ジャマル・ムシアラとのそれぞれの契約延長を発表。しかし、同じく契約が今シーズンいっぱいで満了のキミッヒとの延長交渉は難航している状況が続いていた。

報道によると、バイエルンは24日の監査役会の会議でキミッヒへの延長オファーの撤回を決定した模様。理由として、クラブは交渉に時間がかかり過ぎていると感じており、選手側の決断を求めているからだと伝えられている。

一方で、『キッカー』はこれを受け、キミッヒが今夏にバイエルンを退団することは「決して確実なものではない」と主張。「守備的MFが新たな状況にいかに迅速に反応するかにかかっている」と両者が再び交渉の席に着く可能性を指摘している。

2015年夏からバイエルンの中心選手の1人として公式戦426試合に出場してきたキミッヒ。ドイツ代表の主将も務める現在30歳MFだが、どのような決断を下すのだろうか。

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