昇格組アルミニア・ビーレフェルトのフェロー諸島代表MFヨアン・シムン・エドムンソンが、26日に行われたブンデスリーガ第2節ケルンで歴史的な快挙を達成した。
前節フランクフルト戦(1-1)は招集メンバーから外れていた攻撃的MFのエドムンソン。この試合ではベンチスタートとなったが、0-0の状況が続く中で68分に投入されると、その10分後にGKシュテファン・オルテガからのロングフィードに反応。ゴール右前で角度のないところからのシュートを沈めた。
これにより、29歳のエドムンソンはブンデスリーガの試合に出場した初のフェロー人となった上、初めてドイツの1部リーグで得点も記録した同国の選手にもなったとのこと。また試合は1-0で終わり、同選手のゴールは決勝点となり、ビーレフェルトに貴重な勝ち点3をもたらしている。
以下に続く
なおPSVからのレンタルでビーレフェルトに加入した堂安はインサイドハーフで先発し、攻撃で存在感を示すも得点には絡めず。73分に交代となっている。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】