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Max Eberl Bayern MünchenGetty Images

新監督探すバイエルン、クロップの招聘はなし!幹部が明言「電話するつもりはない」

バイエルン・ミュンヘンは、今夏にリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の招へいに動くことはないようだ。バイエルン競技部門の取締役マックス・エーバル氏は、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』で「彼に電話するつもりはない」と明言した。

今季限りでトーマス・トゥヘル監督が退任するバイエルン。新指揮官を探す中、同じく今季限りでリヴァプール指揮官からの退任を表明したクロップ監督も次期監督候補の1人と一部で伝えられていたが、その招へいの可能性はないとのこと。以前に燃え尽き症候群と見られる理由でボルシア・メンヒェングラットバッハのスポーツディレクターから退任したエーバル氏は、クロップ監督が退任の発表の際に残したコメントに触れながら「クロッポ(クロップのドイツでの愛称)のように『エネルギーがなくなっている』と発言することの意味はよくわかる。同じ経験をした私以上にそれを理解できる人は少ないだろう。最も大切なのは人間だ。だから、彼に電話するつもりはない」と明言している。

一方で、同氏は次期監督探しについては「どの監督とも話していないし、合意を得ていなければ断られてもいない」と強調。レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督について問われると、「今ここでお気に入りの候補者を挙げて、結局連れて来れなかったとしたら『どれだけ考えが甘いんだ』ということになる。そもそも“オンリーワン”の監督は存在しない。ひょっとしたら今まで名前が出ていない別の監督を選ぶかもしれない。すると『バイエルンはアロンソを逃した』と言われるかもしれない。だが、それは我々が意識的に下した決断かもしれない」と返している。

バイエルンとアロンソ監督の相性を問われたエーバル氏は、「彼は過去FCバイエルンでプレーした」と返答。「だが、『シャビはバイエルンにフィットする!』といった見出しのきっかけを作りたくない。私が言っているのは、彼がこのクラブのことを知っているということだ。彼はレヴァークーゼンと契約を持ち、(国内)二冠のチャンスを残し、ヨーロッパリーグもある」と明言を避けた。

エーバル氏はまた、シュトゥットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督がクラブと契約延長に至ったため、「(候補リストの)1人の名前を取り消すことになった」と言及。「セバスティアンはシュトゥットガルトで素晴らしい仕事をしている。ただ、だからと言って、セバスティアンが我々の考える最善策であり、我々は拒否されたというわけではないからね」と続けている。

なおエーバル氏は、「これだけは言える。ユップ・ハインケスは乗り気ではない。彼はもう興味を持っていないだろう……」ともコメント。冗談を交えながら2017-2018シーズンを最後に合計4回バイエルンを率いた現在78歳のユップ・ハインケス氏の現場復帰を否定していた。

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