Amad-Diallo(C)Getty Images

ブルーノ・フェルナンデス、"ユニフォーム脱ぎ"によるイエローのルール変更を要求…ディアロの退場処分に「変えるべきルールの1つ」

マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスは、ゴールを祝う際にシャツを脱ぐとイエローカードが出るルールを「変えなければならない」と語った。

17日に行われたFAカップ準々決勝で、リヴァプールと対戦したマンチェスター・U。3-3で迎えた終了間際に21歳のFWアマド・ディアロが劇的な決勝点を奪い、4-3で勝利を飾っていた。

しかし、ディアロはゴールパフォーマンス中にユニフォームを脱いだことでイエローカードが提示。延長前半に既に1度目の警告を受けていたため、2枚目のイエローカードで退場処分となった。

本人は試合後のインタビューで「最初のイエローカードは忘れていた」と語ったが、主将を務めるB・フェルナンデスは『The Guardian』でディアロへ同情。得点後は感情を表に出してもいいと述べ、現制度に対しての提言を示した。

「彼が正しいことをしたから報われたんだ。それ(ゴール)に値するよ。残念ながら退場処分となったけど、これも瞬間の一部であり、若さの一部なんだよ。あの瞬間は楽しまなければいけない」

「(ユニフォームを脱いでの警告は)サッカーが変えなければならないルールのひとつだと思う。なぜなら、ゴールを祝うことができるはずだから。他のクラブに敬意を表しながら、自分の瞬間を楽しむべきだ」

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