インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが21日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、近日中にクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチとの契約延長を発表する見込みであることを明かした。
2015年1月にディナモ・ザグレブからインテルに加入すると、7年にわたってミラノでプレーしてきたブロゾヴィッチ。今シーズンも公式戦33試合に出場、1ゴール2アシストをマークするなど、新指揮官シモーネ・インザーギのチームにおいて、重要な役割を担っている。
そんなクロアチア代表MFは、今シーズン終了後に契約満了を迎えるが、インテルは中盤の要であるブロゾヴィッチを高く評価。かねてより選手の残留を強く望んでおり、フリーでの流出だけは回避しなければならない。インテルはまず、クラブ幹部のマロッタCEOやピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)との契約更新を済ませた上で、29歳MFとの新契約の作成に着手。年俸600万ユーロ(約7.7億円)の条件で2026年までの4年契約を準備した。ブロゾヴィッチの年俸はこれまで、350万ユーロ(約4.5億円)だったため、大幅なアップとなる。クラブ内では、MFアルトゥーロ・ビダルやFWアレクシス・サンチェスに次ぐ高額な契約となる。
イタリアメディアが報じている通り、両者はすでに合意に達していたとみられるが、インテルCEO自身が口を開き、数日中に契約更新の発表へ向かう見込みであることを明かした。また引き続き、GKサミル・ハンダノヴィッチやMFイヴァン・ペリシッチとの交渉にも臨む方針を示唆した。
「お互いに共に続けていきたいという意思があることは十分に承知している。したがって近日中に契約更新のサインまで、確実にたどり着けるだろう。ペリシッチやハンダノヴィッチも契約更新にふさわしい活躍を見せており、素早く対話を始めたいと考えている。だが急ぐ必要はないので、落ち着いて話し合いたい。2人は、このユニフォームにふさわしく、重要な価値を持つ選手だ」


