kiko seike-nadeshiko-japan-woman-paris olympic(C)Getty Images

「ファンタスティック。試合を通して脅威だった」デビュー戦ハット達成の清家貴子をブライトン指揮官が絶賛

ブライトンのダリオ・ヴィドシッチ監督は、開幕節でハットトリックをマークした清家貴子を称えた。

21日に行われたFA女子スーパーリーグ開幕節でブライトンはホームでエヴァートンと対戦。この試合に先発した清家は、29分に先制点をマークすると、56分に追加点を挙げる。68分にPKからフラン・カービーがチーム3点目を挙げ、75分に清家が三度ネットを揺らしてハットトリックをマ-クして、ブライトンが4-0で白星を飾った。

リーグ史上初となるデビュー戦ハットトリックを記録した清家について、ヴィドシッチ監督はクラブの公式ウェブサイトで「これ以上に良いシーズンのスタートはないし、キコはファンタスティックだった」と話し、同選手とチームのパフォーマンスを称えた。

「我々は彼女の得点するための能力を知っているから、彼女が良いポジションに入れるように我々は取り組んできた。彼女はこの試合を通して脅威になっていたと思う。彼女とフラン・カービーは右サイドでとても良いコンビネーションを見せていたし、試合を通して脅威になり続けていた」

「最後のゴールの場面で私は彼女にパスを出すように叫んでいたかもしれないが、良いことに彼女にそれが聞かなかったし、代わりにゴール隅にボールを沈めた!フランもペナルティーを決めたが、彼女は中盤で、依然としてリーグ最高の選手であることを示した」

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