Mitoma BrightonGetty

三笘薫、ブライトン残留? 新契約にも意欲的か…今夏はバイエルン関心の噂も

ブライトンの三笘薫が残留を望んでいるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

2021年に川崎フロンターレからブライトンに加入した三笘。1年目はベルギーのユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍した同選手は、2年目からファーストチームに定着して、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下でクラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献した。3年目は負傷に苦しんだが、4年目となった昨シーズンは新たに就任したファビアン・ヒュルツェラー監督の下で替えの利かない選手として躍動し、日本人初となるプレミアリーグ二桁得点を挙げ、チェルシー戦では自身2度目となる月間最優秀ゴールに選出される得点をマークする大活躍を残した。

この活躍を受け、三笘に対しては他クラブからの関心が頻繁に届いている。今冬にはサウジアラビアのアル・ナスルが実際にオファーを送っていたが、ブライトンがこれを拒否。今夏にはバイエルン・ミュンヘンが同選手の獲得に興味を持っていたが、その関心は冷めたと伝えられていた。

そんな三笘は、ブライトンとの話し合いの中で、残留を望み、新契約の締結を望んでいることを通達した模様。クラブ側も、契約内容の見直しと、契約延長に向けて協議するために日本代表ウインガーとの交渉の席を設ける考えを持っているようだ。

なお、三笘とブライトンの現行契約は2027年夏までと、残り24か月となっている。

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