ブライトン地元メディア『サセックス・ワールド』は、三笘薫が奪ったエヴァートン戦の先制点を絶賛した。
3日に行われたプレミアリーグ第19節で、ブライトンは敵地でエヴァートンと対戦。この試合に先発した三笘は14分、モイセス・カイセドのミドルレンジのパスを巧みにコントロールし、そのままペナルティエリア内に侵入して冷静にゴール。先制点をもたらした。その後チームは、後半にエヴァン・ファーガソン、ソリー・マーチ、パスカル・グロスもネットを揺らし、終盤にPKから1点を返されるもこのまま4-1で快勝。幸先の良い2023年のスタートを切ることに成功した。
この勝利の後、現地メディア『サセックス・ワールド』は先制点を奪った三笘を絶賛。同選手の2試合連続となる今シーズン4ゴール目を「今季大きなインパクトを残すミトマだが、今度は信じられないファーストタッチと冷静なフィニッシュだった」と称えた。
さらに同メディアは、試合前のロベルト・デ・ゼルビ監督の三笘に対するコメントも掲載。「ミトマは試合を変えている。彼にはそうできるだけのクオリティがある。我々にとって、そして我々のプレースタイルにとって、彼はとても重要だ」と信頼を口にしていた。
