ブライトンFWジョアン・ペドロは、リヴァプール戦を“懲戒処分”で欠場していたようだ。
2023年に当時のクラブ史上最高額で加入したジョアン・ペドロ。今季もプレミアリーグ27試合で10ゴール6アシストとチームを牽引する活躍を見せていたが、第33節のブレントフォード戦(2-4)で一発退場処分を受け、続く3試合は出場停止となっていた。しかし、第37節のリヴァプール戦(3-2)は処分明けで出場が可能だったものの、この試合でもメンバー外となっている。
試合後にファビアン・ヒュルツェラー監督が「個人的な理由」と明かしていたジョアン・ペドロの欠場。しかし、実際には“懲戒処分”だったようだ。
『The Athletic』によると、ジョアン・ペドロは5月10日のウォルヴァーハンプトン戦(2-0)に向けた練習中、ヤン・ポール・ファン・ヘッケと激しい口論に。クラブは23歳FWのこの振る舞いを問題視して、出場が可能だったリヴァプール戦もベンチから外す決断をしたと伝えられている。
なお、ブライトンは37試合を終えて勝ち点58の8位。最終節ではトッテナムと対戦する。




