ブライトンは、角田楓佳の獲得を発表した。
ユース時代から浦和レッズレディースに在籍した角田は、2023年にトップチームに昇格。2022-23シーズンと翌2023-24シーズンのWEリーグ2連覇や2023年AFC女子クラブ選手権制覇など、複数のトロフィー獲得を成し遂げた。また、U-20日本女子代表として昨年のU-20ワールドカップにも出場して決勝進出に貢献した。
現在20歳とさらなる成長が期待される角田は、移籍市場最終日の4日にブライトンに加入することが決定。なお、両者が締結した契約内容は公表されていない。
ブライトンを指揮するダリオ・ヴィドシッチ監督は角田について「クラブにフウカを連れてくることができてとてもうれしい。彼女には日本の競争力のあるリーグでの良い経験があり、今シーズンも浦和のレギュラーとしてプレーしていた。彼女は私たちの中盤のオプションを向上してくれるだろう。彼女と働けることを楽しみにしている」と期待を寄せた。
なお、角田が加入したブライトンには、日本代表FW清家貴子が昨シーズンから在籍しており、今夏には同じく日本代表DF南萌華もローマから移籍している。




