ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、敗れたボーンマス戦後に判定に対して不満をあらわにした。
13日に行われたプレミアリーグ第4節で、ブライトンは敵地でボーンマスと対戦。前半に先制を許すも、48分に三笘薫がヘディングからネットを揺らして同点に追いつく。しかし61分に与えたPKから勝ち越しを許し、このまま1-2で敗れている。
この試合では、最初の失点につながるビルドアップでマキシム・デ・カイペルが負傷した場面や、アントワーヌ・セメンヨが決めたPK判定など、一部の判定が現地でも注目を集めている。そして試合後、ヒュルツェラーは判定に対して自身の考えを口にした。
「全体的に我々は良いプレーをした。難しいスタートの後に追いついたが、小さな差が違いを作り、いくつかの場面で正しい選択ができなかった」
「PK判定に対して何も文句はないが、他に多くの判定で色々なことを言いたくなった。最初の失点シーンは誰もが目にしたと思うし、それぞれの意見を持つことはできる。あんなことがあってはならないよ。我々は10人になって失点した。正しいことではないと思う。とても不運だったが、我々はこれを受け入れないといけないし、これがフットボールだ。これがこの件に対して私が言えるすべてだね」


