プレミアリーグは8日に第25節が行われ、ブライトンとクリスタル・パレスが対戦した。
勝ち点31で13位につけるブライトンと、同29で15位のパレス。激しいライバル関係にある両クラブがアメックス・スタジアムで激突した。リーグ戦4試合勝利がないブライトンでは、三笘薫が先発入り。公式戦12試合勝利がないパレスでは、ケガから復帰した鎌田大地が約2カ月ぶりに復帰し、ベンチに座っている。
スタンドの熱狂に呼応するように、両チームとも立ち上がりから積極的に前へ出る激しい展開に。15分付近からは互いにボールを落ち着かせてチャンスを伺う中、ブライトンは19分にFKからダンクがボックス内でヘッドを放った。その後は中盤での激しい攻防が続き、なかなかシュートシーンまで至らない時間が続く。
ブライトンは31分、左で仕掛けた三笘薫の突破から決定機を作ったが、シュートはラクロワのブロックに阻まれる。一方のパレスは39分、ロングスローからチャンスを作ったものの、ストランド・ラーセンはシュートを打ち切れず。終盤はパレスがチャンスを何度も作ったが、前半はスコアレスで折り返す。
後半序盤も激しい攻防が続き、互いにボックス内に侵入してチャンスを作るが、守備陣の奮闘によって決定機には至らない。51分、DFラインの背後に飛び出した三笘薫がロングパスを胸でトラップするが、シュートには持ち込めず。
ゴールが欲しいパレスは56分、ピノに代えて冬の新加入FWゲザンを投入。得点を目指す。すると61分、アウェイチームが先制に成功。ゲザンのお膳立てからスペースに飛び出したサールが冷静にGKとの一対一を制した。交代策が的中し、パレスが大きなリードを奪った。
追いかけるブライトンは65分、DFラインの背後に飛び出したコストゥラスが絶好機を迎えたが、シュートはGKヘンダーソンのファインセーブに阻まれる。70分には3枚替えを敢行し、状況の打開を狙った。しかし、73分には自陣でのボールロストからピンチを招くなど、難しい時間が続く。一方でリードするパレスは76分、ヒューズに代えて鎌田大地を投入。ケガから復帰した日本代表MFが約2カ月ぶりにピッチに立った。
ブライトンは87分、三笘薫の絶妙なアウトサイドパスからチャンスを作ったが、ゴールにはつながらない。89分にもボックス内で三笘薫がロングボールを胸でトラップしたが、シュートは打てなかった。試合はこのまま終了。パレスが1-0でブライトンを下し、公式戦13試合ぶりの勝利を飾っている。




