Brighton(C)Getty Images

「すごい瞬間だった」三笘薫、チェルシー戦の“衝撃弾”をチームメイトが絶賛!アシストのGK&ウェルベックが振り返る「信じられないタッチ」「スローモーションに見えた」

プレミアリーグ第25節が14日に開催され、日本代表MF三笘薫の所属するブライトンとチェルシーが対戦。試合は3-0でブライトンが勝利した。

試合は30分に三笘がまたも大仕事。GKバート・フェルブルッヘンが、ディフェンスラインの裏に走り出していた三笘へロングフィードを供給する。三笘は背後からのボールを衝撃的なトラップでコントロールし、絶妙な2タッチ目で相手を置き去りに。そのままドリブルで加速して右足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。

38分にミンテが追加点。さらに63分、エリア右でのワンツーから抜け出したDFヤンクバ・ミンテがキックフェイントから左足を一閃。試合はこのままタイムアップ。ブライトンがチェルシーとの連戦を圧巻の2連勝で終えた。

チェルシー相手に2戦連続となるゴールを決めた三笘。今シーズン6点目はスーパーゴラッソに。アシストしたGKフェルブルッヘンは『BBC』で「僕たちはトレーニングをしていた。後ろにスペースがあるのが見えたんだ。信じられないタッチだったし、とてもいいフィニッシュだった」と三笘のゴールを振り返った。

「僕にとってはスローモーションだった」と『BBC』や『スカイスポーツ』に語ったのはチームメイトのFWダニー・ウェルベックだ。「彼のファーストタッチは素晴らしかった。ボールを下げて瞬時に仕留める能力が非常に高い。完璧なファーストタッチだ。 信じられないよ。なんてゴールなんだ。すごい瞬間だったし、後ろから見ていてどうやってそうなったのかがわかった…なんてゴールなんだ」

「彼はトップチームでプレーできるポテンシャルを持っている。今日見たように、彼がサッカーのピッチで発揮できる能力は素晴らしいよ。常に改善すべき点はあるけど、彼はとてもハードワークし、常に向上しようとしている」

「彼のファーストタッチを見たとき...トレーニングで数え切れないほど見てきた。非の打ち所がなかったね。美しかった。アメージングだよ。素晴らしいゴールだった」

「彼のファーストタッチは素晴らしい。 彼はファーストタッチでディフェンダーをかわす術を持っている。それは運によるものではなく、彼のキャリアの中でずっと取り組んできたことなんだ。今日の勝利は本当にうれしい」

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