セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督がFW前田大然を称賛した。『ヘラルド』などが伝えている。
前田は3月の4試合で5ゴールを挙げ、2か月連続で月間最優秀選手に選出。古橋亨梧の退団以来、中央にポジションを移し、12試合で15ゴールを挙げる活躍を見せる。ロジャーズ監督は、自信とゴール前でのリラックスが一役買っていると感じているが、舞台裏での目に見えない仕事もあるようだ。
「彼はコーチのジャック・ライオンズと密接に働いている。彼は非常にコーチングしやすく、学習能力が高い。とてもいい選手でも、コーチングが苦手な選手もいる。でも、彼の学習能力の高さが彼を助けている。だから、彼はすべてのコーチから指摘を受けるし、私たちも監督として彼と話すし、ジャックも彼と具体的なことをやる。でも、そのすべてにおいて彼は学習能力を示している」
さらに、サイドから中央に移ったことについては「ゴールの真ん中にいるということは、彼はいろいろなプレーをしているということだ」と話してこう続ける。
「これまで左サイドでクロスを上げることが多かったが、そうではない。彼は常にセントラルストライカーとしてあるべきポジションにいるわけではないが、私たちは、彼があのポジションであらゆる動きを見せ、あらゆることをこなせることを見てきたと思う。彼の動き、ペース、技術的な能力、そしてハングリー精神とプレッシングは、攻撃的なチームにとって非常に重要なものだ」
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