ブラジル代表のヴィニシウスがカルロ・アンチェロッティ監督を称賛した。『ge』が伝えている。
10日に行われた国際親善試合でブラジルは敵地で韓国と対戦。13分にエステヴァン・ウィリアンの得点で先制したブラジルは、41分にロドリゴが追加点。後半に入っても攻勢を続ける中、47分、49分とエステヴァンとロドリゴが再びネットを揺らし、77分にはヴィニシウス・ジュニオールがチーム5点目を挙げる。最後まで相手に反撃させなかったブラジルが5-0で韓国を下した。
ヴィニシウスは大勝に終わった韓国戦で「みんなに自信を与えてくれた。フォワード全員がゴールを決め、アシストも決めてくれた。ワールドカップに向けて自信がついた。親善試合もあるので、できるだけ早く準備しなければならない。残り時間はわずかだ。新しい監督が就任し、その監督の下で勝ち続けてきた。この勢いを維持しなければならない」と語った。
「我々の最大の目標は、良いプレッシングをかけること。良いプレッシングとより良い守備ができなければ、少し難しくなる。相手チームはサイドで良いプレーをすることができる。守備陣の強化は非常に重要になる。我々にとって最大の守備は攻撃だ」
背番号7は代表チームのコーチに対しても称賛の言葉を送った。
「彼はこれまで出会った中で最高の監督。僕に最も自信を与えてくれた監督であり、一緒にプレーした中で一番良い監督だった。彼は代表チームと共にここに来て、僕はすでに3試合に出場することができた。彼とチームと共に成し遂げた進歩は明らかだ。この調子で続け、素晴らしいワールドカップにしたい」
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