元ブラジル代表DFダニ・アウヴェスに4年半の有罪判決が言い渡された。
アウヴェスは、2022年12月31日にバルセロナ市内のナイトクラブで女性に対して性的暴行を加えたとして、翌年1月に逮捕され、拘留中となっていた。同選手は保釈を求めたものの、犯罪者引き渡し協定のないブラジルに渡航する可能性があったため、この請求は棄却されていた。
そして、22日にバルセロナの裁判所で判決が言い渡され、アウヴェスは4年半の禁固刑が科され、また賠償金と裁判費用の15万ユーロ(約2440万円)の支払いが命じられた。なお、同選手はこの判決に対して上訴する権利を有している。
被害女性の証言によると、アウヴェスと一緒に踊っていたナイトクラブのバスルームで女性は平手打ちされ、暴言を吐かれ、同意なしの性交渉を強要された模様。
一方のアウヴェスは当初、結婚生活を守ろうとしたために性交渉があったこと自体を否定したものの、後に同意の上での性交渉があったことを認めたと伝えられている。
ブラジル代表として活躍したアウヴェスは、バルセロナやユヴェントス、パリ・サンジェルマンで数々のタイトルを獲得。2021年からは苦境に陥る古巣バルセロナに復帰したことで話題を集めた同選手だが、翌年夏に契約満了によって退団し、メキシコのUNAMプーマスに新天地を求めた。しかし、今回の逮捕を受け、2023年1月に契約は解消されていた。


