ワールドカップ南米予選第13節でブラジル代表とコロンビア代表が対戦した。
ここまでの南米予選では5勝3分け4敗の6位と苦戦するブラジル。5位コロンビアとの一戦ではヴィニシウス、ハフィーニャ、ロドリゴらが先発した。
試合は開始6分にハフィーニャがPKを沈め、ブラジルが先手を取る。しかし41分、ゴール左で受けたルイス・ディアスが右足で鋭い低めのシュートを決め、コロンビアが同点に追いつく。
1-1のまま後半を迎え、ブラジルは66分にジョアン・ペドロに代えてマテウス・クーニャを投入する。すると、終盤にドラマが待っていた。アディショナル9分が経過した頃、ヴィニシウスがゴール左のやや距離のある場所からロングシュートを選択。ゴール右へと矢のようなシュートが突き刺さり、見事決勝点に。ブラジルが3試合ぶりの白星をつかんだ。
