ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が契約延長に近づいているようだ。『グローボ』が伝えた。
セリエA、ラ・リーガ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーグ・アンの5大リーグのタイトルをすべて獲得した史上唯一の監督であるアンチェロッティ。ブラジル代表を指揮すると、これまで3勝1分け1敗。直近では韓国代表と対戦し、5-0と勝利している。
現行契約は2026年のワールドカップまでとなっていたが、結果にかかわらずアンチェロッティはチームに残る予定だという。ブラジルサッカー協会はアンチェロッティへの信頼を示し、2030年までの契約延長に動いているようだ。
またアンチェロッティ自身も以前、自身と家族はこの役割に満足しており、より長期の契約を受け入れる用意があるとコメントしていた。
なお、アンチェロッティ率いるブラジルは14日に日本代表と対戦。注目の一戦はどのようなものとなるのだろうか。
