ブラジル代表のブルーノ・ギマラインスとジョエリントンが韓国に向かう途中にトラブルに見舞われたようだ。ブラジル『Globo』が報じた。
10月のインターナショナルブレイクで韓国代表、日本代表と国際親善試合を行うブラジル代表。南米予選を終えて来夏の2026年ワールドカップに向けて準備を進めるカルロ・アンチェロッティ監督指揮するチームに、ニューカッスル・ユナイテッドの主力としてプレーするギマランイスとジョエリントンも選出された。
ギマランイスとジョエリントンは、先週末の2-0で勝利したノッティンガム・フォレスト戦後、ブラジル代表に合流するために、アムステルダムから韓国に向けて出発。当初、両選手は7日中に韓国に到着する予定だったが、飛行機の窓が破損したことにより、搭乗した機体はアムステルダムに舞い戻ってしまったようだ。
現在、ブラジルサッカー連盟は、現地時間8日午後4時からのトレーニングセッションに間に合うようにギマランイスとジョエリントンの旅程を早急に組み直していると伝えられている。
なお、ジョエリントンはアムステルダムからの直行便に搭乗する予定であるものの、順調に行っても8日のトレーニングには間に合わない見込み。一方のギマランイスは、ヨーロッパ内で乗り継ぎを行い、トレーニングまでに韓国到着を目指すようだ。
