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Sven Botman Lille 2020-21Getty Images

ミランが熱視線を送るボットマンの恩師が見解「彼を獲得すれば10年守備が安泰」

今冬、ミランが獲得を目指すリールの21DFスフェン・ボットマンについて、アヤックスの下部組織時代に指導したゲリー・フィンク氏が見解を示した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が10日、伝えている。

今冬の移籍市場において、長期離脱中のデンマーク代表DFシモン・ケアーの代役を模索しているミラン。その候補として、リールに所属するU-21オランダ代表ボットマンの名前が浮上しているが、アヤックスの下部組織時代に選手を指導したフィンク氏が自身の見解を示した。オランダ人指揮官は、過去にアヤックスがボットマンを放出しようとした時も、残留を説得するなど、かねてよりリールDFの才能を見抜いていた。

「良い選手だが、フランスのクラブは彼を放出しようとしないだろう。だが、ボットマンの獲得は良い買い物になるはずだ。この先10年間は守備が安泰になるだろう。ミランでは、(フィカヨ)トモリとの相性が良さそうだ。イギリス人DFはスピードがある一方、スウェンは11のフェノーメノ(怪物)だからね」

「私が指導した時、彼は16歳だった。当時のアヤックスでは、誰もが(現ユヴェントスのマタイス)デ・リフトに注目していて、ボットマンはやや目立たない存在だった。1年目は他の選手たちのレベルに追いつけず、ほとんどプレーできていなかったが、フィジカルだけは、同年代の選手たちに勝っていた」

「そこで私は彼に『この特徴を活かすように』と言ったんだ。スピードがないことが弱点だったが、弱点を強みに変えるために、『先を読み、相手選手の前に位置取ってフィジカルを使え』とアドバイスし、数カ月にわたって一緒に取り組んだ」

フィンク氏は、自身の指導によって変化を遂げ、昨シーズンはリールでフランス王者となった教え子の今後の活躍を信じている。

「ミランは急いで彼を獲得すべきか? そうだね。実現できればビッグディールになるだろう。リーダーシップやパーソナリティもある選手だ。またミランでは、伝統的にオランダ人選手が活躍してきた。きっとうまくいくはずだ」

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