ボタフォゴ(ブラジレイロ・セリエA)のDFアレックス・テレスが、アメリカで開催されているFIFAクラブワールドカップ(CWC)2025決勝トーナメント進出について語った。23日、『ESPN』が伝えた。
CWCグループBを戦うボタフォゴは23日、最終節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は0-1で敗戦したものの、2位でトーナメント進出を決めた。
アトレティコ・マドリーのほか、UEFAチャンピオンズリーグ覇者のパリ・サンジェルマン、シアトル・サウンダ―ズらと同組だったが、2勝1敗の成績を収めた。
この試合で出場していたテレスは「PSGとアトレティコは、ほとんどのファンや評論家よりも我々に敬意を示してくれた。チームは次のステージに進むために必要なことをした」と、グループリーグ突破に胸を張った。
「ディズニーランドにミッキーを見に来たと言われた選手たちが、ついに死の組のベスト16に進出した。この予選は、この素晴らしいチームの努力の成果を証明している」
ボタフォゴは28日に、同じくブラジルのパルメイラスと対戦する。


