ブラックバーン・ローヴァーズの大橋祐紀が今シーズン6得点目をマークした。
20日に行われたイングランド2部チャンピオンシップ第22節でブラックバーンはホームでミルウォールと対戦。大橋は2トップの一角を担い、森下龍矢はボランチで先発出場した。
いきなり試合を動かしたのはホームのブラックバーン。試合開始3分に森下のクロスにマシュー・リザーランドが合わせ、相手GKがはじいたところをアンドリ・ルーカス・グジョンセンが押し込んでチームに先制点をもたらした。
その後、同点弾を目指すミルウォールが押し込む場面があったものの、前半終了間際にブラックバーンが追加点を挙げる。ミルウォール守備陣の連係ミスから、GKへのバックパスがゴールにそのまま吸い込まれそうなところをプレスをかけていた大橋が押し込んでリードを広げる。なお、大橋にとってこれが前節のポーツマス戦に続く今シーズン6得点目となった。
2-0のブラックバーンのリードで迎えた後半、ミルウォールがアルフィ・ダウティーを中心に攻勢に出るが、GKエインズレー・ピアーズを中心としたブラックバーン守備陣を崩せない。67分に森下、後半アディショナルタイムに大橋がピッチを後にしたブラックバーンが最後まで試合をコントロールして試合終了。
大橋が得点を挙げたブラックバーンが2-0でミルウォールを下してリーグ戦6試合ぶりの勝利を手にした。




